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2024/05/16

★【支援作品】滋賀県内で撮影された映画「湖の女たち」が公開されます★

県内で撮影が行われました支援作品の公開情報をお知らせいたします。

≪作品≫
映画「湖の女たち」

≪公開日≫
2024年5月17日(金)

≪公式ホームページ≫
※詳細は「湖の女たち」公式ホームページをご覧ください。
 https://thewomeninthelakes.jp/

≪県内のロケ地≫
【高島市】マキノグランドパークホテル湖岸・桟橋、今津サンブリッジホテル、駅前飯店げんぞう、旧伊丹製薬本社工場跡地、高島高校ボート部艇庫横の湖岸(今津町今津)、琵琶湖国定公園今津周遊基地、ホテル可以登楼、今津町北仰の道・交差点、上弘部区公会堂消防倉庫、特別養護老人ホーム ニューサンライズ、夕暮原、橋爪樋門付近、新川船溜り、前田クリエイト付近の道、PLANT高島店、福井弥平商店、特別養護老人ホーム あっとほーむ萩・付近の道、高島健康福祉センター、その他高島市内個人宅
【米原市】米原市役所旧米原庁舎、旧米原商工会館
【長浜市】旧虎姫町役場、GFC 奥琵琶湖下の湖岸
【大津市】びわこビジターズビューロー事務所、コラボしが21貸し会議室

≪ロケ地観光情報≫

 本作は、ロケ地が多数ありますので、2回に分けてお知らせします。第一弾ロケ地情報はこちら↓

■橋爪樋門付近の湖
イメージに合う場所を探しながら、車で近づける湖岸をひたすらロケハンしてみつけたのがこの場所でした。本作は登場人物の感情の機微が非常に重要だということで、できるだけ物語の時間軸どおりに撮影したいという監督の思いがあり、この冒頭シーンもクランクイン初日の朝焼けのわずかな時間を狙って撮影が行われました。

■針江生水の郷のかばた
比良山系に降った雪や雨が地下水となり、それらが各家庭で自噴し、人々がその水を飲料や炊事といった日常生活に利用する。高島市の針江地区にあるこのシステムは「かばた」とよばれています。「かばた」から湧き出た水は、水路から川に合流し、そして琵琶湖につながっています。そんな「かばた」がある家が今作の主人公のひとりである佳代の実家ということで、針江地区の皆さんの全面的な協力を得て、実際に「かばた」がある家と針江地区で撮影をさせていただけることができました。

■PLANT高島店
PLANT高島店での撮影には、早朝の5時から多くのボランティアエキストラの方に集まっていただき夕方のスーパーの様子が再現されました。エキストラの多くは高島市内での撮影中に出会った地元の方にお願いし、中には家族でご参加いただいた方もおられました。また、PLANT高島店のスタッフの方々にも早朝からご対応していただき、陳列棚に商品が並んでいるリアリティーのある場面をつくることができました。

■駅前飯店げんぞう
ロケハン終わりに食事に行った時に、大森監督の目に留まり、ロケ地に決定しました。実際に地元で働く人たちが日常利用しているお店での撮影は、何も装飾等が加えられることはなく、エキストラも地元の人たちにお願いし、濱中(福祉蒼汰)と伊佐美(浅野忠信)の関係性がわかる日常の一コマが撮影されました。