滋賀ロケーションオフィス

ご存知、内田康夫氏原作による浅見光彦シリーズの最新作。
今回は、わが滋賀県甲賀市が舞台です。
春先にロケが行われ、甲賀市各所が登場します。
実際に毎年行われる「あいの土山　斎王群行」で着用されている衣裳や御腰輿（およよ）を借用して撮影が行われました。地元のみなさんにもエキストラとして参加していただきました。


＝あらすじ＝
ルポライターの光彦(沢村一樹)は、学生時代の友人である白井貞夫(山崎銀之丞)に白井が運営する劇団東京シャンハイボーイズの取材を頼まれる。劇団の今回の演目は「斎王の葬列」。都から伊勢神宮へ遣わされた皇女の通い路であった滋賀県土山が舞台で、「斎王群行」を題材にしたものである。
取材に訪れた光彦が、劇団員達に混じって劇団の宴会に出た翌日から劇団関係者が次々と殺人事件に巻き込まれていく。幾重にも折り重なった謎多き事件に、浅見光彦が鋭い推理で挑む。

ぜひご覧ください。