滋賀ロケーションオフィス

支援作品 映画「無限の住人」が明日から公開されます。

≪ 作品概要 ≫（HPより抜粋）
両親を殺され、復讐を誓う少女・凜はある日、謎の老婆から〝不死身の侍″の存在を耳にする。江戸中を探し回り、ようやく見つけたその男の名は万次。顔に大きな傷を持ち、異形の武器を携えた独眼のその男は、妹を失って半世紀、生きる糧を失いただただ生きていた。どこか妹の面影を残す凜の願いを受け、万次は敵討ちを手伝うことになる。凜と出会い、生きる目的を見出した彼は、全てを懸けて凜を守ると決意する。
迫る最強の剣豪たち―〝善も悪も関係ない″互いが信じる『正義』が今、ぶつかり合う。

≪ 滋賀のロケ地 ≫　
・日吉大社（大津市）：今回は万次（木村拓哉）VS黒衣鯖人（北村一輝）の迫力あるシーンを大宮川に架かる大宮橋、走井橋のエリアで撮影。また、万次と八百比丘尼（山本陽子）が最初に出会うシーンや、万次探しの旅をしている凜など、いろんなシーンを撮影しました。

・三井寺（大津市）：撮影が行われたのは三井寺の善法院跡。森の中なのに、そこだけぽっかりと空に抜けている雰囲気ある場所で、凜（杉咲花）が両親の敵である天津影久（福士蒼汰）と偶然出会い、天津の信念に打ち負かされるシーンを撮影しました。

・息障寺（甲賀市）：ここでは天津影久（福士蒼汰）が伊羽指南所を訪れた際に襲われ、大人数相手の殺陣シーンを撮影しました。険しい参道での殺陣アクションは必見です。

・湖南アルプス（大津市）：こちらでは、河川敷に主人公である万次（木村拓哉）の住み家のセットを建込み、万次と凜（杉咲花）の出会いや稽古をつけるシーンなど、二人の日常のシーンなどをメインに多く撮影されました。

ロケ地にご注目いただきながら、ぜひ劇場でご覧ください。