滋賀ロケーションオフィス

★【支援作品】池波正太郎　時代劇スペシャル「顔」

≪ 作品概要 ≫　HPより抜粋
剣術指南と趣味の絵描きをしながら、女房・子供とつつましく暮らしている浪人・木村十蔵（松平健）は、実は金で人殺しを請け負う「仕掛人」という家族の知らない裏の顔を持っていた。ある日、十蔵は香具師の元締・暗闇坂の久五郎（火野正平）から、仏具屋の主・八幡屋和助（石黒賢）を殺すよう依頼される。「悪の中でも極悪の者だけを斬る」ことを信条とする十蔵は、仕掛ける相手が市井の商人であることに違和感を覚えつつも、一度受けたら断ることの許されない仕事を受ける。一方、その頃十蔵は同じく絵描きを趣味とするある男との交流を深めるようになるのだが、その男こそが殺しを請け負った標的である和助なのだった。和助の裏の顔は極悪な盗賊の頭である、と元締から聞かされてもなお、斬ることを躊躇う十蔵。しかも十蔵と和助の間には彼らの過去における因縁までもがあると分かり…。闇社会の掟と、数奇な縁の間で葛藤する中で、やがて訪れる決断の時、十蔵を待ち受ける運命とは。


≪ 滋賀のロケ地 ≫　
【甲賀市】油日神社、みなくち子どもの森
【近江八幡市】八幡堀、西の湖