滋賀ロケーションオフィス

≪ 作品概要 ≫　ＨＰより抜粋
　ある事件に巻き込まれ、無実の罪（殺人未遂罪）で10年間刑務所に服役していた京都府警職員・宅間善人（草彅剛）。10年という長い服役期間に、犯罪者・受刑者のデータ、犯罪手口などをすべて記憶するという、いわば“犯罪心理のスペシャリスト”となりました。
　冤罪が証明されたことで釈放された宅間は、京都府警本部長・高倉紀一郎（大杉漣）の計らいで府警に復職。新設された『特別捜査係』に配属され、夫を殉職で失ったおばさん刑事・姉小路千波（南果歩）らとともに京都の街で起こるさまざまな事件に挑みます。
　第４弾となる今回は、世界に実在した凶悪犯罪者を模した“クライム（犯罪）ファンディング”が横行。次々に起こる誘拐事件や詐欺事件などに宅間たちが対峙する中で、宅間はこれまで自分を見守り、力になってきてくれた“ある人物”を失ってしまいます！“大切な人の死”に直面したことで宅間は京都を離れざるを得なくなり…？
　“大切な人”とはいったい誰なのか？　京都府警の特別捜査係は解散してしまうのか？　そして裏にいる更なる敵とは？
　すべての謎が解ける、宅間が挑む“京都府警最後の事件”を是非お見逃しなく…！

≪ 滋賀のロケ地 ≫　
〇大津市：県庁
・県庁は大きく2つの建物として使われています。正面玄関が第1弾から「京都府警」として登場、そして今回初、４A会議室が「嵐山市役所市長室」として使われました。市長室は近代的かレトロか・・監督が大変気にいって、このレトロな部屋に決定しました。
・架空の市・嵐山市（！？）には非公認のゆるキャラがいます。その名も「ニシンバァ～」(笑)見ているとだんだん愛着が湧いてきます。ニシンバァ～も撮影に参加していました。
・撮影は真夏。休庁日だったためエアコンも使用できず、キャスト、スタッフも暑い中で頑張りました。