滋賀ロケーションオフィス

『天才刑事・野呂盆六（9）鬼・もう１人の女～本庁のコロンボ×記憶の消えた殺人犯！脅迫状に印された赤い鬼!?DNA鑑定が暴く父娘の秘密』

≪ 作品概要 ≫　ＨＰより抜粋
クリーンエネルギーを研究する会社社長、南条温夫（浜田晃）が社内の廊下で刺殺される事件が発生。事件の容疑者として、現場にいた社長夫人の南条彩女（原久美子）と専務の鬼頭徹（遠山俊也）、秘書の天見詩保（大後寿々花）が取り調べを受ける。なかでも詩保は、南条社長の義理の娘だった。
複雑な人間関係の紐を解く中、犯人につながるヒントは“オニ”だという証言が・・・
刑事たちが「鬼頭のことなのか？」、はたまた、「彩女の旧姓の尾仁（オニ）を指すのか？」などと論じるなか、詩保の記憶が飛ぶという発作について、詩保のメンタルケアを担当する精神科医で大学教授の涼風凛子（高橋惠子）の研究室を訪れた盆六。詩保は多重人格であり、彼女のなかにはもう一人の別人格がいるというのだ。その別人格の名は“オニ子”。既に凛子は“オニ子”と話したと言い、その時の映像を盆六と刑事たちに示す。だが、凛子が“オニ子”を犯人に仕立てようとしているように感じ、どうしても納得がいかない盆六だった。なかなか犯人を絞り込むことができない警察。しかし、南条社長が産業スパイを暴くため、殺害現場となった廊下に隠しカメラを仕込んでいたことが発覚。そこには事件の一部始終が映っていた。その映像から盆六は真犯人のトリックを暴いたかにみえたが、それは盆六最大の誤算だった！

≪ 滋賀のロケ地 ≫　
　・大津市：笹川組
クリーンエネルギーを研究する会社の社長室のシーンで撮影されました。