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2013/10/30

★【支援作品】映画「蠢動-しゅんどう-」が公開中 !★

★【支援作品】映画「蠢動-しゅんどう-」

◆映画「蠢動-しゅんどう-」2013年10月19日(土)より公開中
 ★滋賀県内では「ユナイテッドシネマ大津」で公開中(11/1終了予定)

◆キャスト 平岳大 若林豪 目黒祐樹 中原丈雄 さとう珠緒 栗塚旭 脇阪智史

◆監督・脚本 三上康雄 

◆番組HPはこちら → http://www.shundou.jp/index.html


「蠢動-しゅんどう-」は、緊迫感と殺陣が連続する本格正統時代劇映画。
武士道の義を貫こうとする剣術師範役に平岳大、そして、若林豪、目黒祐樹、中原丈雄、栗塚旭、さとう珠緒らの豪華キャスト、また、若き藩士役の脇崎智史は雪中でのスタントなし、早回しなしの大殺陣に挑みました。さらに、殺陣の久世浩(「たそがれ清兵衛」「必死剣鳥刺し」等)、照明の宮西孝明(「最後の忠臣蔵」「鬼平外伝」等)、音響効果の伊藤進一(「蝉しぐれ」「桜田門外の変」)など、時代劇映画の最高峰のスタッフが集結。
監督は三上康雄。「自分の観たい時代劇映画はない。だから、自分で創る」という信念で、33年の思いをこめ、自ら脚本を書き、メガホンをとっています。
全編オールロケで、三重の伊賀では重要文化財の建物内での撮影、京都の美山、滋賀の朽木、福井の勝山では雪中で撮影。倭太鼓飛龍の荒太鼓が、5.1chで劇場内を包む、待望の本格正統時代劇映画です。

<あらすじ> 
享保の大飢饉より三年が過ぎた、享保二十年、山陰の因幡藩は落ち着きを取り戻したかのようにみえた。しかし、幕府から遣わされた剣術指南役の松宮十三(目黒祐樹)の動きに不審があることを
城代家老の荒木源義(若林豪)に報らされる。
荒木は、用人の舟瀬太悟(中原丈雄)に松宮の動向を探ることを命じる。
藩には、剣術師範の原田大八郎(平岳大)がいた。
そんな折、荒木のもとに舟瀬より、松宮から幕府への密書を手に入れたとの報告がある。
そこには「因幡藩の内情をすべてさぐった」と記してあった。
さらに、幕府より西崎隆峰(栗塚旭)が使者として来藩する報せがもたらされる。松宮と西崎を対面させれば、因幡藩は改易、取り潰しになる。荒木は大きな決断に迫られる。藩の運命は・・・

<滋賀県でのロケ地>
・正福寺・水口城跡(甲賀市)
・石部宿場の里(湖南市)
・くつきの森(高島市)
年の冬「足首くらいまで雪のあるシーンが撮れる場所を探してほしい」と熱望する監督のため、微妙な積雪を求め、ロケ日ギリギリまで湖西のあらゆるところに足を運びました。その理由は、雪中での殺陣シーンを撮影するため。
最終的に選ばれたのは、くつきの森の「ユリノキ広場」。例年だと
積雪は1mを超えているのですが、この時はたまたま少雪でした。
絵はがきの世界のようなきれいな場所で、管理者の皆さんのご協力もあり、迫力あるクライマックスの殺陣シーンを無事に撮影することができました。

 水口城跡や石部宿場の里も江戸時代を表現するにピッタリのロケ地です。

 正福寺では甲賀観光協会のみなさんが猪汁と古代米をふるまってくださり、平さんや目黒さんがそのおいしさを絶賛されていました。


くつきの森での撮影風景

石部宿場の里での撮影風景