滋賀ロケーションオフィス

★【支援作品】ＴＢＳ日本・ベトナム国交樹立40周年スペシャルドラマ　「The　Partner～愛しき百年の友へ」
　
　2013年9月21日は日本とベトナムが国交を樹立してから、ちょうど40周年に当たる節目の日。
　日本のTBSテレビと、ベトナムのベトナムテレビジョン（VTV）が共同製作するドラマが完成した。
　主演に日本の東山紀之、ベトナムのPham Huynh Dong（ファン・フィン・ドン）という両国を代表する豪華キャストを迎え、両国の出演者・スタッフが手を取り合い「パートナー」として番組を制作、9月29日に日本とベトナムで同日放送される。
　ドラマは、現代の日本とベトナムの両国で働く日本人ビジネスマン・鈴木哲也（東山紀之）の視点を通して描かれている。哲也は一人娘のさくら（芦田愛菜）と暮らし、ベトナム人女性リェン（ｸﾞェﾝ・ﾗﾝ・ﾌｫﾝ）との再婚を控え、忙しい日々を送っている。そんなときベトナムでの取引先のナム社長から、ある謎を解き明かせば契約をしようと提案される。タイムリミットまでに謎が解けないと、長年かかって築き上げてきたベトナムとのプロジェクトがご破算になってしまう。哲也は謎解きに奔走するが、その謎を解く鍵が実は日本にあった。
　このドラマは、現代の日本とベトナムのビジネスや国際結婚、さらに100年前の日本とベトナムの知られざる史実を描く。また国と国、人と人の交流を通して、今後の日ほんとベトナムの関係をよりよいものにするヒントを提案する。まさに珠玉のヒューマンドラマである。

≪滋賀のロケ地≫
興聖寺（高島市）3日間
八幡堀・赤煉瓦の郷（近江八幡市）2日間
旧鎌掛小学校（日野町）1日間

今回はＴＢＳとベトナム国営テレビの共同制作ということで、
ロケ現場は二カ国語が飛び交い国際色豊かな現場。ベトナム人俳優のファン・フィン・ドンさんは、日本のＳＭＡP・中居正広さんのようなスターだそうで、エキストラの皆さんと一緒にロケ弁を食べ、お茶のお世話をして下さったり細かな所にも心遣いをされる爽やかな人柄が印象的でした。　
滋賀ロケから参加していただいたエキストラさんは突然、制作サイドからセリフが要求される場面が何回もありました。
特に日野町でのロケでは長く、難しいセリフにも関わらず、ＮＧなし！感服いたしました。エキストラさんの見事な演技力もお楽しみに。
　高島市朽木でＴＶドラマの撮影が行われたのは初めてのこと。
地元のみなさんも快く撮影に協力してくださって、喜んでいただきました。今回のロケは地元のみなさんにも少し「元気」をお分け出来たような、そして撮影隊も地元みなさんの笑顔に元気づけられた撮影となりました。