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★【支援作品】NHK大津局制作 ショートドラマ「石坂線物語」が再放送されます。
先週9月21日(金)に放送された「石坂線物語」第1話はご覧になりましたか?ロケ地は全て滋賀県。いかがでしたでしょうか。
見逃してしまった方は、再放送がありますので、是非ご覧ください。
NHK大津局制作
ショートドラマ「石坂線物語」
vol.1 華の火・・・それは、すべての人に見えない
大津の湖畔を走る電車を中心としたまちづくりを進めようと平成18年から地元で行われてきた「電車と青春 21文字のメッセージ」の公募事業と連携して、NHK大津局では初めて今年度、年間3本のショートドラマ「石坂線物語」の制作を決定、
第1作として「華の火・・・それは、すべての人に見えない」を放送します。
入賞作品をモチーフに大津の風物詩を取り入れたドラマの第1作として放送するのが「華の火」。
毎年8月に浜大津一帯で行われる「びわ湖大花火大会」をストーリーに取り入れ、娘をなくした心の傷みを持つ夫婦に起こる、ちょっと不思議な出来事を描き出します。
地域で人々をつなぐ電車や駅を舞台に人々が織り成すストーリーです。
ドラマにはロケーションオフィスサポーターや地元のみなさんが子供から大人までたくさんエキストラで参加してくださいました。
地元テレビ局が地元のみなさんと作ったドラマをぜひご覧ください。
この3本の作品は、来春全国で放映される予定です。
【ストーリー】
娘を失った葉子が夫とともにどのように喪失感から一歩踏み出せるのか。
湖にあがる花火、電車に乗り合わせたおじさんだったり、少年だったり。
そんな街の力が哀しみをやわらげていく・・・。
夫の幸太郎が渡した組紐がまわりまわっていろんな人の心を癒し電車から湖上に見える花火が、夫婦と町の人々の心に灯りを点していく・・・。
【ロケ地】
京阪石坂線の駅(坂本駅、穴太駅、近江神宮前駅、中ノ庄駅、)
坂本の街並み、柳が崎湖畔公園、膳所神社、聖愛幼稚園、
NHK大津放送局
【ロケのエピソード】
びわ湖大花火大会の日にもロケを敢行!
いくつかのシーンを花火が上がっている間に撮影する必要があり、打ち上げプログラムとにらめっこしながらの撮影となりました。
他にも皆さんが「見たことのある」大津の景色がドラマの中で使われていますので、楽しみにしていて下さい。
公式ホームページ | http://www.nhk.or.jp/otsu/drama/index.html |
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■放送日(再放送) | 2012年9月29日(土)午前10時50分~11時15分 |
■放送局 | 総合テレビ・滋賀県域 |
■出演者 | 冨樫 真・井之上チャル・川嵜鈴乃・井村空美・本多 力・ 前田旺志郎・笑福亭松之助 ほか |
■脚本・演出 | 三島有紀子(現在「しあわせのパン」が全国、韓国、台湾で公開中。) |

京阪電車内での撮影風景

びわこ大花火大会も劇中にでてきます!