滋賀ロケーションオフィス

～第1回概要～
昭和20年8月。マッカーサー元帥（デヴィッド・モース）が厚木飛行場に降り立ち日本占領が始まった。進駐軍の逆鱗に触れた前任者に代わり、外相に就任したのは吉田茂（渡辺謙）。戦時中、反戦主義者として投獄された経歴がプラスに作用した。吉田は、プライドだけを武器に誰もが恐れた最高実力者マッカーサーと対等に渡り合う。一方で、古くからの友人である元首相・近衛文麿（野村萬斎）は戦犯として追い詰められていく・・・。
　連続５回の超大作ドラマです。ぜひご覧ください！

☆このドラマの撮影が滋賀でも行われました！！
　ロケ地はすっかりおなじみとなった滋賀県庁地下通路。
今回は、吉田茂が投獄されている陸軍刑務所の廊下という設定。
何もない地下通路に牢屋のセットを組んでの撮影となりました。
柳川・野田両監督が県庁地下独特の雰囲気を気に入られ、わずかなシーンのためだけに撮影に来られました。写真の監視員は滋賀ロケのエキストラさん。両サイドの扉は倉庫なのですが、これを独房にセッティングされました。この中に吉田茂がいる、という設定です。
このシーンはドラマ冒頭で登場します。短いシーンですのでぜひお見逃しなく！！
　
　＊第3回にも滋賀県庁地下が登場します。次回リリースをお楽しみに！