滋賀ロケーションオフィス

★江戸時代後期、盗賊・凶賊たちから「鬼の平蔵」と恐れられた、火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を描いた池波正太郎の人気小説「鬼平犯科帳」。1989年7月に中村吉右衛門主演でドラマがスタートしてから、これまでにレギュラー・スペシャルなど合わせて約150本を放送してきた人気時代劇です。

＜あらすじ＞
長谷川平蔵（中村吉右衛門）は、盗賊改めの与力同心を引き連れ、密偵・仁三郎（寺脇康文）の手引きで不動の勘右衛門の隠れ家に打ち込んだが、仁三郎が平蔵をかばい負傷する。仁三郎は平蔵に感謝され、密偵のおまさ（梶芽衣子）に看病をしてもらうが、ある男に脅され、平蔵ともう一人の恩人である船影の忠兵衛（三國連太郎）を裏切ろうとする。平蔵は盗賊の頭領・忠兵衛と対峙する。

■このドラマの撮影が滋賀県でも行われました！！
【ロケ地１】八幡堀（近江八幡市）
　　八幡堀では、仁三郎が水面を見つめながら考え込むシーンや路地を歩くシーンの撮影が行われました。
　　石垣と白壁が並ぶ八幡堀の美しい風景と趣のある明治橋がこのシーンにマッチし、ロケ地に選ばれました。

【ロケ地２】西の湖（近江八幡市）
　　西の湖は冒頭のシーンで登場します。一艘の船が枯葦の中を進んで行く、その船の上で殺人事件が起こることからこのドラマは始まります。
　　普段見慣れている西の湖のきれいなヨシ原がどのように映像で登場するのか、ぜひお見逃しなく！！