NHK連続テレビ小説『(いも)たこなんきん』のロケが行われました。
 芥川賞作家・田辺聖子さんの愉快で生き生きとした半生をモデルにして、大阪の戦前から戦後復興期を経て、さらに現代へと明るくたくましく生きてきたヒロインと、その家族のてんやわんやを描いた、笑いと涙のホームドラマ『(いも)たこなんきん』のロケが5月31日(水)に日野町で行われました。
 ロケ地となったのは、県内でもわずかしか残っていない木造校舎の「旧鎌掛(かいがけ)小学校」です。
 ここでの撮影は、主人公「花岡町子」の少女編として、教室での授業風景や友達と楽しく遊ぶ姿、先生に怒られて立たされるシーン、また戦時中ということもあって長刀の訓練を行うシーンなどが収録されました。

◎番組名: 連続テレビ小説『芋たこなんきん』
◎放送予定日: 平成18年10月23日(月)、25日(水)、11月9日(木)
AM 8:15〜 (再)PM 12:45〜
◎放送網 NHK
◎公式WEBサイト: http://www.nhk.or.jp/osaka/imotako/index.html

『俺は、君のためにこそ死ににいく』のロケが行われました。
 こ構想から約8年—製作総指揮・石原慎太郎が渾身の思いをこめて贈る、若き兵たちの切なく、哀しい青春群像劇『俺は、君のためにこそ死ににいく』のロケが東近江市五個荘町の金堂地区で行われました。
 この金堂地区を物語の舞台となる鹿児島の知覧の町に見立てて撮影は行われ、空き地にはトメ(岸惠子さん)が営む『富屋食堂』のオープンセットが再現され、岸惠子さんや窪塚洋介さんらの出演シーンなどが2日間にわたり撮影されました。また地区の大通りでも撮影は行われ、道路上に砂をまき、懐かしいボンネットバスを走行させ、地元の東近江市や当オフィスサポーターの方にも戦時中の衣装を身にまとってエキストラ出演していただきました。

◎作品名: 青春群像映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』
◎公開予定: 2007年初夏全国ロードショー
◎公式WEBサイト: http://www.chiran1945.jp/

『武士の一分』のロケが行われました。
 これまで数々の名作品を手掛け、さまざまな映画賞を総なめにしている山田洋次監督。その山田監督がメガホンをとる、『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く藤沢周平原作の時代劇映画『武士の一分(いちぶん)』のロケ撮影が2月と3月に彦根市内で行われました。
 ロケ地となったのは(うもれ)木舎(ぎのや) とその周辺。埋木舎の大門と白壁塀、お濠との絶妙な取り合わせが決め手となりました。ロケ当日は200人を超えるギャラリーが見守る中、木村拓哉さん扮する主人公・三村 新之丞 ( しんのじょう ) が笹野高史さん扮する 中間 ( ちゅうげん ) の徳平を従えて、白壁塀の道を通り家路につくシーンなどが撮影されました。

※「武士の 一分 ( いちぶん ) 」とは、侍が命をかけて守らねばならない名誉や面目をいう−−

◎作品名: 劇場公開映画『武士の 一分 ( いちぶん )
◎公開予定: 2007年お正月全国ロードショー
◎公式WEBサイト: http://www.ichibun.jp/

戦隊アクションドラマ『超忍者隊イナズマ!』のロケが行われました。
 東映太秦映画村30周年記念のDVD作品として、このたび竜王町で『超忍者隊イナズマ!』のロケが行われました。子供たちに大人気の『魔法戦隊マジレンジャー』や『特捜戦隊デカレンジャー』でヒーロー役を演じるキャストとメインスタッフが“戦隊シリーズ”と“時代劇”のさらなる可能性に挑んだ挑戦作です。ロケは2月から3月にかけて行われました。撮影は爆破!爆破!と迫力のあるシーンの連続で、ロケに立ち会ったオフィスのスタッフもただ「すごい!」の一言。
 SFヒーローものでありながら、忍者時代劇?、でもってコメディ!? 映画村が総力を結集したこの話題作はDVD作品として販売されるほか、ビデオレンタル店でもレンタル可能です。

◎作品名: 映画村30周年記念オリジナル特撮時代劇『超忍者隊イナズマ!』
◎レンタル開始: 平成18年6月9日(予定)
◎販売開始: 平成18年6月21日(予定)
◎公式WEBサイト: http://www.toei-video.co.jp/inazuma/

ドラマスペシャル『愛と死をみつめて』のロケが行われました。
 1963年に出版された往復書簡集「愛と死をみつめて」は実話に基づく純愛物語としてベストセラーとなり、ドラマや映画に、また同名タイトルの曲が当時大ヒットしました。“純愛物語の原点”とも言えるこの作品が再びドラマ化され、1月下旬に滋賀県内でロケが行われました。
 ロケ地となったのは、近江商人ゆかりの屋敷が落ち着いたたたずまいをみせる東近江市の五個荘地区や豊郷町の酒蔵「岡村本家」など。劇中、広末涼子さん扮する大島みち子の実家がある町として、雪がちらつく厳しい寒さのなか3日間にわたりロケが行われました。酒蔵の従業員やマスコミ記者役などでオフィスサポーターや地元住民の皆さんもエキストラとして協力いただきました。

◎番 組 名: ドラマスペシャル『愛と死をみつめて』
◎出演者: 草?g剛、広末涼子、大杉蓮、伊藤蘭、室井滋ほか
◎放送日時: 平成18年3月18日(土) 、19日(日) 21:00〜(2夜連続)
◎放送網: テレビ朝日系列
◎公式WEBサイト: http://www.tv-asahi.co.jp/aitoshi/

『新・京都迷宮案内』のロケが行われました
 今回で8シリーズ目となる人気ドラマ『新・京都迷宮案内』。人々の“心の迷宮”を橋爪功さん演じる杉浦記者が独自の視点で解き明かします。このドラマのロケが昨年11月に守山市内で行われました。琵琶湖畔にそびえるリゾートホテル「ラフォーレ琵琶湖」のロビーでの撮影には、オフィスサポーターの皆さんにもエキストラとしてご協力いただきました。


◎番 組 名: 『新・京都迷宮案内』 第3話「杉浦恭介のクソ長い一日」
◎放送日時: 平成18年1月26日(木) 20:00〜20:54(予定)
◎放送網: テレビ朝日系列
◎公式WEBサイト: http://www.tv-asahi.co.jp/meikyu/

映画『男たちの大和/YAMATO』のロケが行われました
 現在公開中の映画『男たちの大和/YAMATO』は、県内でもロケが行われました。ロケ地となったのは、高島市畑地区の棚田です。周囲を山に囲まれた急斜面に、無数の棚田が広がる美しい田園風景は、郷愁を誘う日本の原風景として「日本棚田百選」にも選定されています。
 ロケが行われたのは昨年の6月初旬です。ロケ現場となった棚田のそばには炭焼き小屋のオープンセットも建てられ、「大和」乗組員だった息子の帰りを終戦後も待ちわびる母親役に扮した余貴美子さんの出演シーンが撮影されました。

公式WEBサイト http://www.yamato-movie.jp/

『シナリオハンティングのお世話します』
 滋賀ロケーションオフィスでは、円滑な撮影支援の一環として、県内でのシナリオハンティングに対する支援を行っています。風景、歴史、祭りなどの情報提供を郵送等で行うほか、シナリオ制作のための現地案内や現地説明などには、県内を起点としてオフィスのスタッフが車で案内します。また、専門的知識を持った説明者を手配し、地域の歴史や特色などを説明します。
 シナリオ作家の皆さん、いつでもお気軽にご連絡下さい。


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